2014年10月2日木曜日

ちいさな硝子の本の博物館。

こんばんは。おかげさまで、最近は一週間が目まぐるしく流れております。もう明日は金曜日!なんですが、今さら、月曜日の夜の話を・・・

新宿のゴールデン街。「豚汁定食」の他は材料 さえあれば何でも作ってくれると言う食堂がありそうな、ちょっと危険な香りが漂う、あの独特な雰囲気のバラック酒場・・・敷居が高すぎて行った事がなかったこの場所に知人がお店を出しているとの事でやっと足を踏み入れる事が出来ました。
毎日変わる1日店長が営業していると言う無銘喫茶で月曜日に営業しているのが、その名も『月曜檄場』 半″ 沢 直 木!!燻製のおつまみを始め、手作りのおばんざいや、美味しい釜飯が食べられます。(釜飯には『こつこつと。』の塩を使って頂いております♪)もちろん、お酒も色々と揃っていて、美味しいカクテルも作ってくれますよ!


そんな半″ 沢 直 木で、【ちいさな硝子の本の博物館】館長のガラスナイトと言うイベントがあり、本所吾妻橋にある「ちいさな硝子の本の博物館」の村松館長からガラスのお話を色々と伺いました。

FBのイベントページより

私も大好きな「うすはりグラス」を作っている松徳硝子株式会社のデッドストックの販売、ガラスに絵や文字を掘るリューター体験や、ガラス関連書籍も取り扱っているスペースだそうです。


沢山の資料を見せて頂きながら、電球用のガラスを職人さんの手吹きで作っていた時代から始まり、大量生産の時代に移って行ったお話や、どうやってあのうすはりグラスが作られるのかを写真を見ながら説明頂いたりで、とても興味深かったです。手作りだった時代から、大量生産に変わって行くのはどの業界でも避けられない流れだとは思うのですが、その中でもきちんと立ち止まって、原点に戻られている人や会社が沢山あるんだと言う事にとても感銘を受けます。特に環境問題にも取り組まれていて、エコ商品もあると言うお話を聞いてとても素晴らしいなとますますファンになりました。

手に取った事のある方はご存知だと思うのですが、うすはりはその名の通り、とても薄いガラスで、取り扱うのにとっても気を使います。家にあるうすはりグラスをより大切に使いたいなと言う気持ちになった時に松村館長が仰った言葉が印象的でした。『精神的強度』があれば割れないと言うお父様の造語だそうです!思わず、メモりました。この言葉。物を大切にする心、大事ですよね。


そんなこんなで、ゴールデン街のディープな酒場で、こんな美味しいおでんを食べ、お酒を飲みながら良いお話を伺えた楽しい夜でした。次回は是非、こつこつと。のグラスを作りに博物館に伺います!


美味しい釜飯に一味添えている『こつこつと。』の塩はこちらから購入頂けます
 
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